住宅ローンは毎月払いがメイン

住宅ローンの返済にボーナスを併用をする方が減る傾向にあるようです。

ボーナスは会社の業績によって金額が大幅に変わる可能性がありボーナスの収入に頼った住宅ローン返済を計画すると、後でボーナスの支給額がカットされた時などに、家計が苦しくなることも考えられます。ボーナス併用しなければ返済できないような住宅ローン計画はずっと先のことを考えると危険かもしれません。

しかし、ボーナス併用を賢く利用することによって、住宅ローンの返済が先々楽になることも可能です。先々いろいろな出費があることが予想されても現在は割と返済を余裕でできそうだというときは、余裕があるうちの分だけボーナス併用にするのも一つのアイデアです。ボーナス併用の期間中に集中的にボーナス返済で返してしまい、将来は毎月の支払いのみになり楽をすることが可能です。

さらにボーナス併用で返済期間を短くして繰り上げ返済と同じ効果を出すこともできます。当然ですが返済期間が短くなればそれだけ利息の支払いを抑えることができます。

基本的には住宅ローンは毎月の返済で納まるようなローンの組み方にしておいた方が無難です。ボーナス併用をしなければ返済できないようなローンは、後々になってのリスクが高くなる恐れがありますので注意が必要です。

お金はその時によって、いろいろな出費がありますよね。当然ですが所得税や固定資産税などの税金もかかりますし、子どもの教育費や家族の保険料など、他にも何か購入する計画や余暇の計画、貯蓄の計画もあることでしょう。夫婦共働の家庭であっても、将来ずっと奥さんが働いていられるかどうかもわかりません。また、住宅のローンを返すために毎回のボーナスのほとんどを住宅ローンに使ってしまっては、せっかくの大きな収入も家族での楽しみがなくなってしまいますね。ローン返済は毎月払いだけにしておいた方が他の出費に備えることができて、家計には安心でしょう。

【マイホームコラム】

一般的なマイホームの断熱方法は「内断熱」と呼ばれ内断熱とは壁や床、天井部分に断熱材を敷き詰めて外からの熱を遮断するものです。最近ではマイホームの断熱方法に「外断熱」を選ぶ人が増えてきました。

外断熱とは、建物の外側に断熱材を使用し、建物全体を断熱材で包み込むという方法です。

外断熱工法では内部結露が生じにくいという長所があります。内部結露とは壁の内部に侵入した水蒸気が冷やされて水滴となる現象で、構造体の腐敗につながる厄介な現象です。構造体の内部において結露を繰り返せば、断熱材の機能が低下するばかりでなく、マイホーム自体の寿命も短くなってしまいます。外断熱では断熱が構造体の外側で行われることから、構造体の内部で結露することは少なくなります。コスト面を考えると内断熱よりも外断熱のほうが割高ですが内部結露の問題を解消するために、外断熱方式でマイホームを建てる人が増えてきました。

内断熱と外断熱の大きな違いは壁や床などが蓄えることのできる熱容量にあります。外断熱ではこの熱容量が大きいため、暖まりにくいけれども冷めにくい構造となっています。そのため暖房装置を起動しても、その効果が現れるまでに時間かかかるという欠点もあります。

快適な室内温度を保つためには、暖房器具を長時間連続して運転する必要があるのです。その点を考えれば、外断熱構造は暖房器具を連続して使用する寒冷地において適した構造であると思います。