住宅ローン金利は固定?変動?

金利の選び方は住宅ローンを借りる時に一番の悩みです。

そのローンの性質上長期の借り入れになりますから金利によって住宅ローンは返済額が大きく変わってくるものなのです。一般的には固定金利を選んだ方が安心かもしれませんが、金利の動向によっては変動金利にしたほうが有利だったということも考えられます。どちらが良いとは一概には言えないのが本音です。融資を受ける方がどのようなライフスタイルかということによっても違ってきます。

住宅ローンの借入期間が短い方は、変動金利を選択すると良いでしょう。数年で金利が大幅に変わってしまうということはありません。固定金利は変動金利よりも高く設定されているため、返済額が多くなってしまうことが予想されます。

住宅ローンの支払総額を最初から確定したいのであれば、全期間固定金利の住宅ローンを選ぶと良いでしょう。変動金利でローンを組んでしまうと、将来の返済額が、金利が変わることによって多くなってしまったり、将来設計に支障が出てくるかもしれません。支払いの総額が最初から分かっていれば、家計のやりくりがしやすくなります。

また、繰り上げ返済を考えている方も、変動金利を選択すると有利になる場合が多いようです。固定金利型住宅ローンでは、繰り上げ返済をするとき、手数料がかかります。変動金利型住宅ローンですと、繰り上げ返済をするときの手数料がかからない場合が多いようです。住宅ローンの融資を受けた後で、親からの援助が受けられた場合など、返済に余裕がある場合は、変動金利を選ぶと良いでしょう。
住宅ローンの借り換えを考えている方は、変動金利を選ぶと良いでしょう。
住宅ローンは金融機関で激しい競争になっています。借り換えの場合に受けられる金利の優遇など、有利な場合が多いです。

【マイホームコラム】

プレハブはプレハブリケーションを略した言葉です。マイホームの部品をあらかじめ工場でつくっておくことをプレハブといいます。

プレハブ工法には大きく分けて3つの工法があります。

木質系プレハブ工法は壁式のパネル工法で、ツーバイフォー工法の壁をあらかじめ工場で生産するというものです。

鉄骨系プレハブ工法は、軽量鉄骨を使用した軸組み式の工法となっています。部材を工場生産するため、工期が短いことや精度が高いことなどが特徴として挙げられます。ただし、材料が鉄であるため熱に弱いこと、錆びやすいことがデメリットになります。

コンクリート式プレハブ住宅はコストが高いこと、間取りの自由さが無いことなどか現在でもあまり普及していません。

プレハブ住宅は部品を工場で生産することから、品質にばらつきがなく、良質な部品が生産されます。プレハブ住宅での建築では、工場生産された良質の部品を現地で一軒ずつ組み立てていく、という工程になります。このときの組み立て作業に問題があれば、高品質のマイホームとはなりません。プレハブ住宅は木造在来工法に比べて高品質であるという意見もありますが、現地での組み立ての良し悪しが品質に影響するという意味では、両者に大差は無いようです。

工場で部品を大量生産するため、結果的にコストを抑えることができるという意見もあります。しかし、大量生産の恩恵を受けるのは売れ筋商品など、一部の商品に限られるようです。