住宅ローンの事前審査

住宅ローンの審査というものは、申し込みをして審査を受け、審査に通ってやっと融資を受けられるものでした。申し込みから審査についての返事が来るまでに1週間くらいの時間がかかってしまいました。
その欠点を解消するものとして住宅ローンに事前審査というものがほとんどの金融機関で導入されています。この、住宅ローンの事前審査が何かといいますと、住宅ローンの審査が通るどうか不安な方のために、申し込み前に無料で行われる仮審査のことです。

仮審査では、3日以内に返事をもらうことができます。仮審査を受けた上で、比較検討をするのが可能になりました。

たとえば三井住友銀行では、ホームページで「かんたん審査」というものを実施しています。24時間いつでもインターネットから利用でき、電話か郵送で結果を知らせてくれます。もちろん、無料です。
職業や雇用形態などによって審査が通らないということもありますが、最近の社会情勢に配慮し、正社員でなくても融資が行われる場合もあります。また、他のローンの利用状況なども見られます。健康状態も考慮されますので、本審査は厳しいものとなりますが、通れば晴れて契約となります。

しかし、事前審査に通ったからといって、本審査が確実に通るという確約がされたわけではありません。本審査は、事前審査よりも、より慎重に、より深い審査が行われます。本審査は金融機関と提携している保証機関が審査を行います。各金融機関の審査の基準は明確ではありません。金融機関によってまちまちです。

【マイホームコラム】

ハウスメーカーによるマイホーム建築は、あれもこれもという自由設計に対して融通は利かないかもしれません。ハウスメーカーの多くは、「自由に設計できます」といいます。しかし、ハウスメーカーの言う自由設計とは「この中から自由に選んでください」というものです。選択肢の中に気に入ったものが無い場合、ある程度の妥協が必要になってきます。「妥協はしたくない、自分の思ったとおりにしたい」という人はハウスメーカーによるマイホームつくりは避けたほうが賢明であるようです。

しかしマイホームをハウスメーカーで建てる時には、いくつかのメリットがあります。

ハウスメーカーでは住宅の部品を工場で生産しています。部品は注文を受けてから1から作るのではなく、あらかじめベースとなる部品はできているため、発注から引渡しまでの時間が短いことが挙げられます。そして部品ごとの単価があらかじめ決められているため、初期の段階から全体の工事費用がつかみやすいということも特徴です。

工場生産されるため、部品ごとの品質はある程度は保たれるはずです。しかし、施工はハウスメーカーの系列工事店が行うことがほとんどです。そのため、欠陥などに対するチェック機能が働きにくいというデメリットもあります。

ハウスメーカーにおけるデメリットのうち一番のものは大きなものは坪単価が高い、ということでしょう。多くのハウスメーカーはテレビでCMを流し、新聞に広告を載せ、住宅展示場にモデルハウスを構えています。これらの費用はすべて坪単価に反映されているのです。